ノーベル賞公式行事で出された酒が神戸にあった「神戸酒心館」「福寿純米吟醸」

世界に評価される酒造り

酒蔵さんぽ今回は、神戸市東灘区御影塚町1-8-17にある「神戸酒心館」さんを散歩してきました。

「美しい酒造り」を目指し、SDGs(詳しくは知りませんが持続可能な開発目標という事です。)ちょっと私には難しいんですが

みんなで１つしかない地球を大事にしようよって事だと勝手に思っています。

神戸酒心館では環境問題への意識を高め、脱炭素や環境保護への取り組みなどで世界的にも高い評価をもらっているようです。

美味しいお酒を造るだけではなく、世界的な課題へ取り組む姿勢は日本人として誇らしくあり、素晴らしい企業さんだなと感じます。

酒を造る「福寿蔵」酒を提供するショップ「東明蔵」酒と料理を楽しむ「蔵の料亭さかばやし」多目的ホール「酒心館ホール」があります。

私が行った時はショップと料亭のみ営業していたので見学はショップだけになりました。広い店内に豊富な物販が沢山で

団体の方が多くてかなり混雑しており人気なんだな～と感じました。

タイミングが悪く私が行った時間に団体のお客様が多く来店しており、試飲はできないとの事でしたが通常営業の時には

試飲をさせてもらえるようです。(公式HPに記載あり)

今回は残念でしたが、とても忙しそうで従業員フル稼働状態だったため、これは邪魔をせずに迅速に酒を選んで帰ることにしました。

購入したのは「福寿純米吟醸」です。ノーベル賞の公式行事で提供される日本酒との事で、このインパクトに即買いを決定しました。

爽やかでフルーティーな香りとサラリとした飲み心地で食事と合わせやすい酒だなと感じました。結構アッサリ目ではあるのですが

ちゃんと旨味も感じるため、物足りない感じはしませんでした。ノーベル賞の公式行事で出されるくらいなので、味だけではない

神戸酒心館のSDGsへの取り組みなども評価されての事だと思います。皆様も是非散歩してみてください。