ホタル舞う里で醸造する「大正の鶴」は岡山県産「朝日米」100％使用

ホタル舞う里にて

岡山県真庭市下呰部664-4にある「株式会社落酒造場」さんを散歩してきました。

ホタル舞う里にて作られた酒に使われる、硬水がキレのある酒を生み出します。ホタルは綺麗な水が無いと生きられないので、綺麗な水で作られた酒は、美味しい事間違いなしです。

多くの一般米のルーツと言われる、岡山県の米にこだわり、４大酒米の「雄町」は「山田錦」「五百万石」などの優良な米の「先祖」であり、多くの酒米が系統を引き継いでいるとの事です。

良い米を使い「ひと手間を惜しまない」落酒造場。先代からの思いを受け継ぎ、現代でも、ひと手間を大事にして、酒作りをされております。

今回、散歩させて頂いた時、店内に置いていた、海外雑誌で特集されていたのが、こちらの「大正の鶴 RISING」です。海外の雑誌で特集されるなんて、凄いなと思いお話しを聞いた所、

杜氏の「落昇」さんが手掛ける、RISINGシリーズで、岡山県産「朝日米」を100％使用し、飽きの来ない飲みやすい食中酒として、大変人気商品との事で、まずは黒のラベルから入門すると良いというお話しをお聞きしました。

購入をかなり迷ったのですが、初めての来店だった為、お店の名前にもなっている「大正の鶴」にしようと決意した私でございます。

購入したのは「大正の鶴特別純米無濾過生原酒」です。

岡山県産の朝日米を使用し、ホタルが舞う綺麗な硬水で中硬水で作られ、搾ったままのナチュラルなお酒で、

優しめの果実感ある香りと、お米の香りが良く、生酒のフレッシュ感と、酸味が少し効いており、米の旨味が口いっぱいに広がりますが、キレが良い為、余韻は無く、スッと消えていく為、食事と合わせやすいかと思います。

季節限定酒との事で、限定という言葉に、トコトン弱い私は、迷う事無く購入しました(笑)でも、正解ですね。甘口好きの私ですが、キレの良さと、フレッシュ感で満足度の高い商品でした。

すみません。試飲があるのか無いのかを、絶対に聞くんだ。と思って酒蔵を散歩しているのですが、忘れました…

私が行った時には、試飲は無さそうだなとは思いましたが、分かりません。最後に聞こうと思ってたんですが、見事に忘れてました。

しかし、スタッフの方は、私が写真撮っていいですか？って聞くと、快く、どうぞ！と言ってくださり、商品の並びも、撮りやすいように変えてくれました。心使いありがとうございます。

「株式会社落酒造場」皆様も是非さんぽしてみてください。