佐賀県遺産の酒蔵
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酒蔵さんぽ。今回は佐賀県小城市小城町903番地にある「小柳酒造」(こやなぎしゅぞう)さんを散歩しました。
江戸時代の雰囲気が色濃く残る酒蔵は、2002年に母屋をはじめとする13棟が「国登録文化財」に指定され、2006年には「佐賀遺産」にも指定されています。
歴史ある酒蔵内には、ホタルが舞い、「清水の滝」(きよみずのたき)別名「珠簾の滝」(たますだれのたき)が流れる祇園川(ぎおんがわ)の水を使って小柳酒造のお酒は、醸されています。
祇園川は、有名なホタルの名所で、5月や6月には、沢山のホタルが舞う美しい光景を見る事ができるそうです。私も田舎育ちで、昔は家の近くの川に、ホタルが当たり前に飛んでいましたが、
今では、ほぼ見なくなってしまいました。この美しい水や街並みを、これからもずっと残していってもらいたいですね。
歴史に恥じない酒造り






「歴史に恥じない酒造りを」と伝統を守り続ける小柳酒造。伝統を守りながらも、若い人や女性にも喜んでもらえるお酒を造りたいと、
新しい事へ前向きに取り組みながらも、流行りには左右されない、しっかりとした芯の通っている酒造りをされています。
上の写真にもありますが、小瓶の3本セットは、自転車でお酒を配達していた袋を再現したものとなり、昔は自転車で日本酒を配達していたんだなと思いましたし、お土産にもピッタリです。
試飲できます(無料)



試飲は無料でさせていただきました。写真1番左の「高砂金漿 純米吟醸」(たかさごきんしょう)は、古酒のような熟成された味わいに、コク深い苦みの調和がクセになる美味しさで、
左から2番目の純米酒は、フルーティーな香りで、あっさりとしながらも、しっかりとしたパンチも感じるバランス系。
1番右の「高砂 新酒しぼりたて」は、古きクラシックな味わいに、新酒ならではのフレッシュさ。酸味と渋み、旨味が合わさった伝統ある美味しさでした。
高砂 にごり酒 新酒


そして私が購入したのが「高砂 にごり酒」こちらは2026年の新酒となります。
これ甘くないんですよね。少し「どぶろく」のニュアンスを残した、にごり酒で、粒感も大きめでした。しっかりとした渋みがアクセントとなり、
口に含むと、お米の粒がちゃんと存在している。それを噛むように味わっていき、お米本来の甘さを感じる事ができる、甘くないにごり酒。
とても美味しかったです。良い意味で想像していた味と違ってて、試飲させてもらった時に、甘くないにごり酒もいいなと思い購入させてもらいました。
対応して頂いた蔵人の方も、丁寧で、色々と蔵の歴史などのお話しを聞かせてもらい、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。
江戸時代から続く、ホタル舞う酒蔵。小柳酒造。是非散歩してみてください。

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