田舎くさい酒。それでいい。それがいい。老亀 きたひろ limited

北広島という地

酒蔵さんぽ。今回は広島県山県郡北広島町蔵迫47にあります「小野酒造」(おのしゅぞう)さんを散歩しました。

蔵のある北広島町は標高400mの高原地帯に広がる自然豊かな土地で、太鼓を叩き、笛を鳴らして、田植唄を歌いながら大勢で田植をするという

民俗行事が残されており「壬生の花田植」(みぶのはなたうえ)として、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

お洒落な直売所

最初見た時は、カフェか雑貨屋さんかな?と思う程、綺麗でお洒落な直売所でした。

商品のラインアップも豊富で、1つ1つ丁寧に説明書きがあり、どんな酒なのかをイメージしやすかったのが印象的でした。

酒米を直売所の裏で栽培しており、酒造りに使われています。

江戸時代中期から受け継いだ伝統を守りながらも、変化を恐れず、進化し続ける酒でありたいと、日々酒造りをし「ほかにはないのになつかしい」そんな酒を醸しているのです。

試飲はできません

直売所での試飲はできません。

商品のラインナップは多いですが、丁寧に味わいなどを書いてくれているので、悩みながらも、選びやすかったです。

北広島でしか買えない酒

購入したのが「老亀 きたひろ limited」です。

もう完全にジャケ買いです。ラベルの綺麗なデザインに惹かれて購入しました。ラベルには北広島の名産や名所が描かれています。

この商品は北広島でしか購入できない限定商品となっていて、良い意味で「田舎くさい酒」に仕上がっているとのことでした。

飾らない香りに、口に含むと感じる強いアルコール感と、米の旨味や渋み。どこか懐かしさを感じるクラシックな味わい。

田舎のじいちゃんが、一升瓶を持って笑いかけてくる風景が、ふと頭に浮かんだ気がした。どこか懐かしさを感じさせてくれる旨い酒でした。

私自身、かなりド田舎に住んでいるのですが、ちょっと縁側から田舎の景色を眺めながら、熱燗にしてチビチビと飲みたくなる。

これでいい。これがいい。って感じさせてくれる酒だなと個人的には思いました。小野酒造。是非散歩してみてください。

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