近代日本画の巨匠 横山大観が 最も愛したお酒

広島県三原市にあります、醉心酒造 醉心山根本店
「大観と言えば富士山」と言われる程、多くの名画を残した、横山大観が、最も愛飲したと言われている醉心。大観は、富士山だけで1500点もの作品があると言われており、
米よりも、醉心でカロリーを摂取していたと言われている程で、大観にとっての主食は、醉心だったようです。今回は、そんな醉心酒造さんをさんぽしてきました。
超軟水仕込み

広島県の「鷹ノ巣山」から湧き出る軟水を使用しており、鷹ノ巣山は、ブナの群生地である事から、その水は、ミネラルをほとんど含まない、究極の軟水として、醉心に使用されております。
地下の水脈は、たった1m違った場所になるだけで、水質が変わると言われているらしく、醉心の、スッキリと甘みのあるお酒を作る、超軟水も、長い期間をかけ探り当てた、唯一無二の場所です。
試飲はありません

醉心山根本店での試飲はできません。
超限定 醉心 無濾過純米生原酒

私が購入したのは、春の限定酒である「無濾過純米生原酒」です。これは、個人的に私の好み、ドンピシャでございました。まず、無濾過とは、その名の通り、濾過をおこなっていないお酒という事です。
濾過をおこなう事で、温度変化や、振動、環境による、お酒の劣化を防ぐ事ができ、長期の保存を可能にすると言われております。その工程をおこなわい無濾過のお酒は、簡単に言ってしまうと、
「できたてのお酒に近い。」という事になり、よりフレッシュ感を感じる事ができます。しかし、低温での温度管理が重要となる為、保存期間が長いと、味わいや品質が変化してしまう場合もあるようです。
無濾過生原酒の「生原酒」についてですが、「生酒」は「加熱しないもの」で「原酒」は「加水調整をしないもの」といった特徴がございます。つまりは、無濾過生原酒=お酒の三冠王と言ってもいいでしょう。いいですか?(笑)

そのフレッシュな香りは、鼻から脳へと秒速で伝令を飛ばします。「このお酒はウマイであろう」と。
口に含んだ瞬間、甘さが口いっぱいに広がります。そして、ずっしりとした重厚感ある味わい。残る甘い余韻が心地よく、アルコールのトゲトゲしさも無く、正直に言って、とても美味しく、私の好みでございます。
甘さと、旨味が際立っているように感じ、重厚感はあるのに、何故かサッパリしている為、嫌味なく飲めてしまいます。口の中に含み、濃厚さを楽しみながら、ゆっくりと味わうのも良いですし、
氷を入れて、ロックにし、料理と合わせる事で生まれる、相乗効果にも期待できます。これが春の限定酒なのが惜しい。定期的に購入したい(笑)
また、来年の春を楽しみに待ちたいと思います。横山大観が愛した醉心。是非、皆様もお試しされてみてはいかがでしょうか?
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