千代の園酒造「純米しぼりたて生原酒」

元々は米問屋

今回は熊本県山鹿市山鹿1782にあります「千代の園酒造」さんを散歩しました。

明治29年創業の千代の園は元々「米問屋」を営んでいて、初代が酒造りをスタートさせました。米問屋だったからこそ

酒米への強いこだわりを持ち、大正から昭和にかけて栽培されていた酒米「神力」を進化させ「九州神力」という新しい米の品種を生み出したほどです。

山鹿温泉 豊前街道

少し酒蔵の話しからそれるんですが、酒蔵のある山鹿市は「豊前街道」(ぶぜんかいどう)といわれ江戸時代から参勤交代道として知られており

今も当時の面影をそのままに、情緒たっぷりの町並みが残っています。

多くの観光スポットやグルメがあり、酒蔵散歩と一緒に色々と観光できると思います。明治時代に建てられた芝居小屋「八千代座」などが有名ですよね。

私が散歩した時間帯がランチタイムだったので「馬重」で人気の彩座(いろどりざ)さんで馬肉料理をいただきました。

ヘルシーな馬肉がとても美味しくお腹も満たされたので、酒蔵の話しに戻ります。

山鹿市には山鹿温泉もあって、酒蔵の近くにある道路から湯気がモクモクと湧いてたりするので、それも風情あって素敵な光景でした。

酒蔵の角打ち

角打ちがあるんだ。行きたいな。と思ったんですが、平日は15時から。土日は13時からの営業になるそうなので

行かれる際は定休日の確認と時間を合わせて行ってみてください。そして感想をぜひ教えてください(笑)

試飲ができます(無料)

無料で試飲をさせていただけます。1つ1つ商品の説明文が丁寧に書かれていて、とても分かりやすいですよね。

「このたびお酒になりました」は面白いネーミングで山鹿市鹿本町で育てられた「森のくまさん」という食用米を100%使用している。

これまた可愛いネーミングの米です。酒米ではなく食用米。しかも弾かれて商品にならない不揃いな米を使用しているとのことでした。

少しワインのような渋みと酸味を感じ米の旨味をしっかり感じられ、お店の方は「ぬる燗」にすると美味しいですよと言われていましたが、確かにと感じるものがありました。

純米酒の「朱盃」は、とても優しい味わいで、キレが良くサッパリとした綺麗な印象で、ガッツリと濃厚な料理と合わせたら

絶対に美味しいだろうなと感じる酒でした。

「極上赤酒」は「もち米」を合わせて使っているとのことで、とても濃厚な甘さは「みりん」に近いものを感じました。

炭酸やジンジャエールで飲むと美味しいですし、贅沢にみりんの代わりに使う方もいるんです。とお店の方も言われており

こんな美味しい赤酒を使った料理はワンランク上の味わいになるんだろうなと感じました。甘酒は濃厚なタイプと違ったサラサラ系で飲みやすかったです。

純米しぼりたて生原酒

私は購入したのは冬季限定の「純米しぼりたて生原酒」です。

封を開けた時のフレッシュな香りと口に含んだ瞬間、ピリピリと舌に伝わる微炭酸と強めのアルコール感。

刺激的な出会いのあとに訪れる米の甘みとフレッシュな味わい。しっかりとパンチ力があるんですが、重すぎないキレの良さを感じます。

いや~好みでございます。試飲させれもらった瞬間から、これは買おうと思ってたので、今回も素敵な酒と出会えて幸せでございます。

風情ある街並みと酒蔵。タイムスリップしたかのような時間を楽しめる山鹿市。ぜひ散歩してみてください。

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