もう飲めない 國暉酒造 帯ラベル 甘口好きは絶対ハマる凄い酒だった

2025年最新情報

國暉酒造の公式より発表があり「國暉帯ラベルシリーズ」につきまして、代表 岩橋弘樹氏の逝去に伴い 2025年3月をもって終売となりました。

國暉の帯ラベル。特にベージュは私の大好きな日本酒で、何度もリピート購入させてもらっていました。甘口が好きな方は

絶対にハマるであろう美味しさと、購入しやすい価格帯。この価格帯で、こんな美味しい甘い日本酒が飲めるなんて幸せでした。

心より冥福をお祈りします。美味しい日本酒を飲ませていただきありがとうございました。

江戸時代末期の面影が残る

江戸時代末期、町屋の面影が残る、風情ある建物が印象的で、数百年と作り続けてきた、手作りのお酒が魅力的な、「國暉酒造」(こっきしゅぞう)さんを散歩してきました。

過去20年で金賞の受賞率が全国15位という高い評価を受ける國暉酒造。長い間、安定して美味しいお酒を作り続ける技術力の高さを感じます。

試飲ができます(無料)

「試飲はやっていますか?」と聞くと「どれ飲みますか?」と言っていただけたので、数種類試飲をさせてもらいました。無料で試飲させてもらえて、申し訳ないです。ありがとうございました。

商品に対する説明文がしっかりと書かれていて、しっかりと読ませてもらいながら試飲しました。

帯ラベルのデザインが素敵

國暉を初めて見た時に、帯のデザインが凄くいいなと思いました。「西陣織」という、京都で生産され、国の伝統的工芸品にも指定された、少量生産の紋織物とのコラボ帯になっています。

日本だけではなく、世界からも愛してもらえるようにと、雅な着物の帯をイメージして、作られたのが、こちらの帯ラベルだそうです。

國暉 帯ラベル ベージュ

今回購入したのが「國暉 帯ラベル ベージュ」です。まず香りが、ラフランスなような、フルーティーで、やや酸味があり、

口の中にお米の甘みが広がり、余韻も長く続きます。アルコール度数も14%と高くはありませんが、しっかりとお腹が熱くなる、パンチもありました。

この甘さはちょっと別格ですね。口に残る余韻が「幸せ」を感じさせてくれるくらいの濃い甘みと旨味。甘口好きは絶対にハマっちゃいます。

人に自信を持って進めたい味わいと、価格帯もリーズナブルで本当に言う事なしの最高評価ではないでしょうか。日本酒苦手な方も

価値観変わる商品になると思います。是非手に取ってください。

何度見ても、帯がカッコイイな~って瓶をクルクルしながら見てしまうんですよね(笑)歴史ある酒蔵の風情を思い出しながら、家飲みは最高です。是非、散歩してみてください。

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