モーツァルトが流れる蔵


酒蔵さんぽ。今回は岡山県倉敷市玉島阿賀崎1212にあります「菊池酒造」(きくちしゅぞう)さんを散歩しました。
明治11年創業で、代表銘柄である「燦然」(さんぜん)は、数多い酒の中にあって一段と輝く素晴らしい酒であるように。という願いから名付けられました。
酒造りの期間中は「モーツァルト」の音楽が、蔵で流れているらしく、以前、丹波篠山にある「鳳鳴酒造」(ほうめいしゅぞう)さんを散歩した時に、
クラシック音楽の、音を振動に変換して、酵母に与えながら醸造する。という「音楽振動醸造」(おんがくしんどうじょうぞう)というものがあると知り、
菊池酒造でもそうなのかな?と思っていたら、会長がオーケストラに所属し、海外でも指揮をするような音楽人で、素晴らしい経歴をお持ちの方とのことで、公式HPを見て驚いております。
自然栽培米による米作り


肥料や農薬を使用しない自然栽培米を使った酒造りに挑戦。
安心・安全なお米の安定的供給を目的とし「奇跡のリンゴ」で有名な「木村秋則」(きむらあきのり)氏の技術指導のもと、
自然栽培の米作りを行い、純米吟醸酒や純米大吟醸酒などを醸してるとのことです。
不可能と言われていた無農薬でのリンゴ栽培を実現した木村氏は、リンゴだけではなく、自然栽培の普及にも力を入れているようで、
菊池酒造の蔵元が副理事長として参加する「岡山県木村式自然栽培実行委員会」を立ち上げることになったそうです。
試飲できます(無料)

試飲は無料でさせてもらえます。
封を開けているものならどれでも試飲できます。どれが飲みたいですか?と聞いていただき、
「木村式奇跡のお酒」の火入れと生酒を試飲させてもらいました。結論を言うと生酒を購入しましたので、そちらの感想は、また後で記載します。
火入れの「純米雄町70」は、しっかりとした甘みと旨味を感じ、辛口と記載がありましたが、穏やかで嫌味のない辛口で、とても飲みやすく美味しかったです。
木村式奇跡のお酒 純米吟醸雄町 生原酒


購入したのが「木村式奇跡のお酒 純米吟醸雄町 生原酒」です。
自然栽培で収穫された雄町を55%まで磨いた酒は、フレッシュでフルーティーな香り。ややリンゴの香りがしたのは、奇跡のリンゴに引っ張られたのか?
あなたは、どんなフルーツの香りがしたか教えてください。味わいは、瑞々しい甘さが広がり、柔らかで綺麗な後口。
生原酒の荒々しい感じもなく、とても飲みやすくて美味しいですね。甘めの味わいですが、甘ったるさを感じないキレの良さもあり、
2日目は、よりまろやかさが増して、味わいの変化も楽しめるかと思います。奇跡のお酒と言われたら買ってみようかな?ってなりますよね。
ナイスネーミングで、それに恥じない味わいも素晴らしいです。菊池酒造。是非散歩してみてください。

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