倉敷美観地区の森田酒造は非効率な酒造りで王道を突き進む!萬年雪荒走りとは?

倉敷美観地区にある酒蔵

酒蔵さんぽ。今回は岡山県倉敷市本町8-8にあります「森田酒造」(もりたしゅぞう)さんを散歩しました。

江戸時代からの歴史的な街並みが保存されている、倉敷美観地区にある唯一の造り酒屋さんです。この街並みを歩いているだけも楽しいんです。

もっとゆっくり探索したかったんですが、時間がなくて駐車場から酒蔵へ寄り道することなく付き進みました(笑)

非効率な酒造り

森田酒造の酒造りは「非効率。」というのも、手造りにこだわり、時間を掛けて丁寧に酒造りをおこなうからです。

この時間を掛けて丁寧に造るからこそ、ゆっくりと姿を変えながら、変化していく様子が面白く、もの作りの最初の形が、そこにあると思うからだそうです。

だからといって、効率の良い機械化を否定しているわけではなく、ただ自分達の酒造りはこうなんだ。という強い信念のようなものを感じました。

だからこそ「美味い・まずいは別」

私は、日本酒って人によって味の感じ方が全然違うんじゃないか?と思っています。同じ日本酒を飲んでも、私は甘さを強く感じる。いや私は、辛味を感じる。いやいや、米の旨味でしょ。

などと、我が家では、全く違った感想がでることが多く、プロが飲めば同じなのかもしれませんが、私みたいな繊細のカケラもない舌だと、

感じる味も違ってくるんです。だからこそ、好みが分かれる日本酒も正直あったりします。話しは少し脱線しましたが、

森田酒造は美味いや、まずいは別にして「自分が王道を歩いている確信があれば、それがベスト」だと。とてもカッコ良い言葉に思いました。

一生懸命時間をかけて造った酒が、必ずしも適切に評価されるわけではない。様々な意見に、戸惑うことなく、自分達の求める日本酒を造り続ける。

あなたも、ぜひ森田酒造さんの公式HPを見てみてください。もっと詳しく酒造りへの思いが書かれています。

試飲できます(無料)

試飲は無料でさせてもらえます。

やっぱり何種類か試飲させてもらうと、当たり前かもしれませんが、全く違った味わいなんですよね。家で飲み比べすることってないんで、

何種類か試飲させてもらえると、とてもありがたいですし、自分に合った酒を購入できるという安心感がありますよね。

一か八かのジャケ買いも個人的には好きなんですが(笑)

萬年雪 荒走り 純米生一本

私が購入したのは「萬年雪 荒走り 純米生一本」(まんねんゆき あらばしり)です。

瓶底に少しおりが残っていて、優しく瓶を揺らすと綺麗に混ざり合っていきます。香りは、とてもフレッシュで、

キリっとした辛口のため、キレが良いのですが、米の甘みや旨味をしっかりと感じることができ、それも濃厚でありながら、

スッと綺麗に消えていくので、後口もサッパリとしています。美味しいですね。「500㎜」なんで、すぐ飲み切ってしまいました。

蔵の目の前には「阿智神社」(あちじんじゃ)があり、神社に参拝することが好きな私は、時間がなくても、ここだけは行きたいと思い、参拝してきました。

詳しくは書きませんが、これだけは言っておきたいことがあります。

「試飲する前に参拝して。」

長い階段は試飲したあとに上がるもんじゃないです(笑)森田酒造に行く前に阿智神社へ行く。最後にこれだけは言いたかった…是非散歩してみてください。

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