「momomo」吉備文化発祥の地で桃から摘出した酵母で造られた日本酒を造る三宅酒造

吉備文化の発祥の地

酒蔵さんぽ。今回は岡山県総社市宿(そうじゃししゅく)355にある「三宅酒造」(みやけしゅぞう)さんを散歩しました。

明治38年(1905)創業で、蔵のある地域は「吉備文化発祥の地」とされ、日本の歴史を探る上で、とても重要で興味深い場所と言えます。

特に「備中国分寺跡」(びっちゅうこくぶんじあと)は五重塔など見所満載の場所で、古墳なども多く、昔の日本の姿を、現代に伝えてくれる場所になっています。

酒づくり資料館

三宅酒造には「酒づくり資料館」があり、伝統的な酒造りの技法や、道具、造り方などを蔵元の方がガイドしてくれます。

この日は時間が無くて見学できなかったんですが、せっかく蔵まで来たんだったら見学する時間の余裕を持っておきたかったと後悔…

入館料は「中学生以上800円」「小学生200円」「幼児0円」です。

当日でも見学ができるようですが、予約してもらったほうが確実かと思いますので、行かれる方は是非見学して、どうだったか教えてください(笑)

試飲はできません

蔵での試飲はできません。

今年は新酒の仕込みをしないんです。と話されており、例年では12月に「新酒試飲会」3月には「蔵開き」を開催していたそうなんですが

それも今回は中止になるということでした。最近は酒米の価格が上がり、日本酒の値段も上がってしまうというニュースをみかけ、

今年は新酒を仕込こまない蔵も多くあるという、個人的に悲しいお話しも聞きます。

新酒はありませんが、直売所は営業しているとのことなので、また充電期間後の新酒に期待しながら、今ある美味しい酒を飲んで応援したいですね。

momomo

私が購入したのが「MOMOMO 無濾過生原酒」です。

なんて可愛いラベルデザイン。桃から摘出した酵母を使って造られているというMOMOMO。岡山といえば桃は有名ですよね。

無濾過生原酒らしいフレッシュな香りは、ほのかに桃を感じるフルーティーさがあり、口に含んだ瞬間、完熟した桃のような甘さが一気に広がり、

そこから強めの酸味と渋みが追いかけてきます。これは白ワインに近いような感じがしました。私、ワイン飲めないんですが…(笑)

濃厚な甘さと強い酸味が特徴的で、かなり攻めた仕上がりになっているのではないでしょうか?良い意味で日本酒らしくない。

だからこそ、これがいいんだ。というファンが多くできそうな酒でした。美味しかったです。三宅酒造。是非散歩してみてください。

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