「國暉酒造」帯ラベル

江戸時代末期の面影が残る

江戸時代末期、町屋の面影が残る、風情ある建物が印象的で、数百年と作り続けてきた、手作りのお酒が魅力的な、「國暉酒造」(こっきしゅぞう)さんを散歩してきました。

過去20年で金賞の受賞率が全国15位という高い評価を受ける國暉酒造。長い間、安定して美味しいお酒を作り続ける技術力の高さを感じます。

試飲ができます(無料)

「試飲はやっていますか?」と聞くと「どれ飲みますか?」と言っていただけたので、数種類試飲をさせてもらいました。無料で試飲させてもらえて、申し訳ないです。ありがとうございました。

商品に対する説明文がしっかりと書かれていて、今回接客対応していただいたお店の方は、とても寡黙な方だった為、説明文をしっかりと読ませてもらいながら試飲しました。

帯ラベルのデザインが素敵

國暉を初めて見た時に、帯のデザインが凄くいいなと思いました。「西陣織」という、京都で生産され、国の伝統的工芸品にも指定された、少量生産の紋織物とのコラボ帯になっています。

日本だけではなく、世界からも愛してもらえるようにと、雅な着物の帯をイメージして、作られたのが、こちらの帯ラベルだそうです。

國暉 帯ラベル ベージュ

今回購入したのが「國暉 帯ラベル ベージュ」です。まず香りが、ラフランスなような、フルーティーで、やや酸味があり、

口の中にお米の甘みが広がり、余韻も長く続きます。アルコール度数も14%と高くはありませんが、しっかりとお腹が熱くなる、パンチもありました。

何度見ても、帯がカッコイイな~って瓶をクルクルしながら見てしまうんですよね(笑)歴史ある酒蔵の風情を思い出しながら、家飲みは最高です。是非、散歩してみてください。

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